ずみ日記

アイコンは魔鏡さんです

恐竜サンダーについて

こんにちは、ずみです。

初めてブログ書きます。

 

今週CSなくて暇なので今使用している恐竜サンダーについて環境考察を交えてゆるーく書いていきます。

 

2週間後にはっちグランドを控えているのでわざわざプランとか公開する意味ないって意見はごもっともなんですけど、はっちグランド終わったらそもそも今期が終わってしまい、この記事の価値が薄れてしまうと思ったので今このタイミングで書くことにしました。

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潜みとくやで。

そういや去年のはっちグランド前にサブテラーノイドのブログを書いて予選最終戦でミラー踏んで見事に負けたおー〇しさんって方がいましたね...

 

 

もくじ

1.今期の環境考察

2.デッキ選択

3.構築について

⒋立ち回り

5.最後に

 

 

1.今期の環境考察

今期の環境デッキは、規制後もエンゲージの強さ健在でトップシェアの閃刀姫、フェイカーが1枚減っただけなのに強金でさらに強くなったオルター、何度の規制も余裕で耐えてる魔術師、なぜかゴブリンが禁止にならなかった展開系(剛鬼.たんぽぽ)、サーチを封じるサンダーの5つだと考えています。より環境を理解するために、この5つのデッキの長所と短所をそれぞれあげていきます。

 

閃刀姫

長所:安定して妨害を用意できる。ギミック的に後手捲りも優れている。デッキの自由枠が多いので手札誘発を多く採用できる。

短所:デッキパワーが低いので展開系にごり押されてしまう。オルターの里や魔封じで完封負けすることがある。初動を引けない事故がある。

 

オルター

長所:ボーダー、強金、里、魔封じ、超融合などのパワーカードを採用できる。リソースを使い回すので長期戦で強い。

短所:レッドリブート

 

魔術師

長所:サベージの登場で先攻盤面がさらに強くなった。後手でも妨害を乗り越えてワンキルできるほどのパワーがある。

深淵やナチュビを立てることができる。

展開系に比べて増Gに耐性がある。

短所:デッキの自由枠が少なく手札誘発を採用しずらいので展開系に先攻をとられてしまうとメインはまず勝てない。

エレクトラムへの妨害に耐性がない。

 

展開系(剛鬼.たんぽぽ)

長所:どのデッキに対しても4ハンエクストラリンクトライゲート寿司ざんまいで勝てる。後手でも妨害を乗り換えてワンキルできるほどのパワーがある。

短所:増G、深淵、グランド、御前試合など特定のカードに弱い。エクストラの枚数が実質リソースだから1度展開が通らないとほぼ負けてしまう。ミラーが先攻ゲーすぎる。自分との戦い運ゲー

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サンダー

長所:トップシェアの閃刀姫に超有利。

人狼とファンタズメイの登場で安定性が増した。簡単に高打点モンスターを用意できる。増Gや御前試合に耐性がある。

短所:展開系、魔術師がサーチカード少なめの構築になってきているので必然的に超雷龍のパワーが下がっている。

オルターにタコほど不利。

 

 

2.デッキ選択

デッキを選択する上で1番大切なことはそのデッキの強みを理解することだと思います。わざわざ他のデッキの下位互換を使う意味は全くないですからね。

 

僕は前期でユニオンとたんぽぽを使用してたのですが増Gをもらって負ける試合が目立ちました。その為今期は少なくとも増Gに耐性があるデッキを使いたいと考えました。そこで目をつけたデッキがサンダーでした。しかし上記の環境考察を見てもらえれば分かると思うのですがサンダーは閃刀姫にしか有利をとれないのが現状です。しかしサンダーにも上記で書いたような長所があります。その長所だけを取り込み、オルター、魔術師、展開系デッキにも強く立ち回れるようにしたのがサンダーに恐竜を混ぜた形の恐竜サンダーというデッキタイプでした。

 

 

3.構築について

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先週の浦のほCSで使用した構築です

この構築を反省点を交えながら1枚1枚の採用理由を書いていきます。

 

〜メイン〜

アルコン 1枚

このデッキにおいて1番の打点や前処理能力を持つモンスター。基本的に進化薬で出す用。1枚採用の理由は先攻でアルコンを出したい展開系はロングゲームをしない、あまり素引きしたくないカードの為1枚で充分だと考えたからです。

 

ドゴラン 1枚

展開系に増Gツッパされた時のエクストラリンクの回答として、閃刀姫に実質的な羽根帚になる上にオヴィラプターから持ってこれる為1枚採用。一応進化薬から出すことも可能。

 

パンクラトプス 1枚

後手で強い汎用モンスター。恐竜族の為進化薬で出したりオヴィラプターから持ってこれる為デッキの柔軟性が上がるので1枚採用。

 

ゴアトルス 2枚

場にいる時は魔法、罠を1度無効にし、墓地に送られた時は後続の進化薬を持ってこれる優秀なモンスター。2枚採用の理由は素引きしたくない、基本的に2枚使いきるときにはゲームが終わっている、進化薬を2枚しか採用していないからです。万が一素引きしたときは雷鳥龍やファンタズメイでデッキに戻します。

 

終末の騎士 3枚

このデッキの初動の1つ。ゴアトルスを落として進化薬を持ってくる、デストルドーを落としてハリファイバー展開に行く2択を取ることができる。

 

デストルドー 1枚

終末で落とす用。このカードを採用することでミラーで超雷龍の上からハリファイバー展開でヴァレルロードに行って盤面を捲ることができる。

 

バルブ 1枚

ハリファイバー展開で使う用で1枚採用。地属性チューナーなので地属性のレックスとシンクロすることでナチュビを出すことができる。

 

雷電龍 3枚

進化薬や闇の誘惑で除外することでサンダーの展開ができるので3枚採用。後手の場合は相手の先攻1ターン目に①の効果を使用しておくことでデッキ圧縮したり雷鳥龍の効果が使いやすくなる。

 

雷獣龍 2枚

雷電龍とは別に進化薬や闇の誘惑で除外しサンダーの展開に向かう、墓地か除外の雷鳥龍を回収することで2回目のサンダー展開をする用。2枚採用の理由は手札で被りたくないからです。

 

雷鳥龍 1枚

基本的に雷電龍で持ってきてそのまま蘇生効果を使う用。2回目のサンダー展開では雷獣龍で回収するので1枚で充分と考え1枚だけ採用。手札にデッキに戻したいカードがある時はこのカードのマリガン効果を使います。

 

オヴィラプター 1枚

このデッキの初動の1つ。ゴアトルスを落として進化薬を持ってくる、ミセラサウルスを持ってきてハリファイバー展開に行く、パンクラトプスやドゴランやアルコンを持っくる、墓地のアルコンかパンクラトプスを蘇生するなど何でもできる最強の制限カード。去年の恐竜竜星真竜皇でもお世話になりました。

 

ジャイアントレックス 1枚

進化薬で除外するとそのまま場に出てくる地属性レベル4恐竜族モンスター。このカードを採用することで深淵やナチュビを出すことが出来るようになる上に墓地の恐竜族が無限循環されるので閃刀姫のシャークキャノンに対しても強くなる。

 

ミセラサウルス 1枚

オヴィラプターと化石調査から持ってきてハリファイバー展開に行く為に採用。1枚採用の理由はアウロが1枚の為、墓地効果を1回しか使えないからです。

 

ジュラックアウロ 1枚

ミセラサウルスから出す恐竜族レベル1チューナーとして採用。相手の場にボーダーがいる時に化石調査からアウロを持ってきて、召喚、リンクリボーに変換して1回モンスターの効果を使えるようにするプレイはたまにやります。

 

増G 3枚

増G3枚に対して増Gを止めるカードは5枚あるので基本的に通らないから正直採用したくないのですが、今の展開系はハンデスしてくるので仕方なく3枚採用。

 

うらら 2枚

必須。

 

ファンタズメイ 2枚

マリガンしながらヴェーラー、泡影、ウィドウを踏めるとんでもないカード。このデッキは手札からデッキに戻したいカードが多く、また闇属性なので闇の誘惑に対応している為凄く相性がいいです。メインとサイドで散らしている理由は単純にリンク召喚してこないデッキに対しては仕事しないのでバランスを考えてメインは2枚、サイドに1枚にしました。

 

増援 1枚

終末の騎士の4枚目として採用。

 

おろかな埋葬 1枚

墓地を多様するデッキなので採用。

 

封印の黄金櫃 1枚

このデッキの初動の1枚。雷電龍か雷獣龍を除外してサンダー展開、雷鳥龍を除外してマリガン、レックスを除外してそのまま出すなど柔軟なカード。

 

化石調査 2枚

このデッキの初動の1つ。終末と一緒に持っている時はミセラかレックスを持ってきて展開します。

 

究極進化薬 2枚

3枚採用が主流ですが、ゴアトルスが2枚採用である、3枚目を打つ前にゲームが終わることが多いので2枚採用です。

 

闇の誘惑 3枚

闇属性が多いデッキなので3枚採用。雷電龍か雷獣龍を除外すると実質2枚ドロー+‪α‬の動きが可能になります。

 

墓穴の指名者 3枚

自分の動きを通したいので3枚採用。

 

〜エクストラ〜

リンクリボー 1枚

バルブとアウロを変換する用。場にバエナ、バルブ、墓地にリンクリの構えをすることで相手ターンにバエナの効果を発動することができます。

 

見習い魔嬢 1枚

闇属性が多いので採用。魔嬢、ゴアトルス、超雷龍で8200ライフ取りに行ったり、アルコンで破壊して墓地のオヴィラプターや終末を回収します。

 

ハリファイバー 1枚

展開を広げる、ワンキルしに行く、相手ターンにワンマジを出す為に採用。

 

フェニックス 1枚

後ろを触る為に採用。

 

ユニコーン 1枚

前も後ろも触れるので採用。闇属性なので御前試合下でも出せるのが優秀。

 

スリーバーストショットドラゴン 1枚

閃刀姫リンクモンスターをレイを起動させずに処理する為に採用。先攻で超雷龍と一緒に出すとハヤテの効果を止められるのでウィドウへのアクセスも止めることができます。

 

トゥリスバエナ 1枚

リンクリを絡めて相手ターンのエンドフェイズに効果起動を狙っていきます。

オルター相手にリブートを打ってもライフを削りきれないときはバエナの効果で罠を全て吹き飛ばしにいきます。

 

ヴァレルロードドラゴン 1枚

終末からミラーの超雷龍をパクる、トロイメア耐性を崩しにいく為に採用。

 

ヴァレルソードドラゴン 1枚

ワンキル用。

 

ファイアウォールドラゴン 1枚

展開系へのさくら用で採用ですが、たまに出すこともあります。

 

超雷龍 2枚

サンダー展開の着地点。3枚目は欲しいと思ったことがないので2枚採用。

 

ワンダーマジシャン 1枚

ハリファイバーから出す用。このカードを採用することで、魔術師のスケールや閃刀姫のマルチロールを破壊しに行けるようになる、アルコンで破壊することで1枚ドローできるようになる。

 

ナチュルビースト 1枚

レックスとバルブから出す用。魔術師と閃刀姫にとても強いので採用。

 

深淵に潜む者 1枚

レベル4とレックスで出しにいきます。このカードを出すだけで展開系に勝てるので絶対採用です。

 

〜サイド〜

さくら 3枚

展開系にファンタズメイで引いた後に打てる誘発として採用しました。ファンタズメイを出す時は相手の場がケルベロス、ハリファイバー、ケルビーニを想定していて、そのタイミングでさくらを発動しウォールを抜きにいきます。

 

ファンタズメイ 1枚

採用理由は先ほど書いたので省きます。展開系、魔術師、閃刀姫に対してこの3枚目のファンタズメイを投入します。

 

パンクラトプス 1枚

採用理由は先ほど書いたので省きます。

オルター、魔術師に対してこの2枚目のパンクラを投入します。

 

死者蘇生 1枚

相手の墓地の横向きリンクモンスターを蘇生することでエクストラリンクを捲る、展開の補助として採用しました。

 

羽根帚 1枚

閃刀姫、オルター、魔術師相手に採用。

 

ツインツイスター 2枚

閃刀姫、オルターと魔術師相手の先攻で投入します。

 

御前試合 3枚

今の環境で幅広く強いカードです。エクストラリンクも捲ることができるので3枚採用していましたが、今の展開系はハンデスしてくるので、この3枠は別のカードにすると思います。

 

リブート 3枚

オルターに対して最強なので採用。

 

 

⒋立ち回り

環境の5つのデッキに対して先攻と後攻の立ち回りを書いていきます。

 

vs閃刀姫

先攻  ゴアトルス、超雷龍を出しにいきます。ハリファイバーを出すことができれば相手ターンにワンマジでマルチロールを破壊しにいきます。レックスが展開に絡んでいればナチュビを出します。

 

後攻  ファンタズメイを出すことができていればウィドウを踏みながら展開しにいけます。オヴィとミセラがある時はウィドウをもらわずにドゴランを持ってきつつハリファイバー展開をします。増Gをもらったら無理して展開せずにリソースを手札に残します。閃刀姫リンクモンスターはスリーバーストショットドラゴンで越えつつ超雷龍で蓋しに行くのが主な立ち回りになります。

 

vsオルター

先攻  アルコン、相手ターンバエナを目指して展開します。オルターに対しては超雷龍が強くないのでサンダーが展開に絡んでいても超雷龍を出さずに雷電龍と雷獣龍は打点要因として前に残します。

 

後攻  メインはパンクラにアクセスしてプロトコルを超えながら展開、サイド後はパンクラ、羽根、ツイツイ、リブートを闇の誘惑で引きに行きます。

 

vs魔術師

先攻  ゴアトルス、超雷龍を出しにいきます。アルコンを出してしまうと紫毒をスケールに貼られて魔術師召喚でアルコンの効果を使わせられ、その後にP召喚からヴェノムでアルコンの効果をコピーされて場を一掃されてしまうので注意が必要ですが、展開にレックスが絡んでいれば、アルコン、ナチュビを出します。

 

後攻  魔術師に対してパンクラがとても有効なのでパンクラを中心に盤面を捲り、ナチュビで蓋をしにいきます。

 

vs展開系

先攻  全力で深淵を出しにいきます。レックスが展開に絡んでいないと深淵を出すことが難しく、盤面が物足りなくなるのでトポロジックボマーをエクストラに採用すると思います。

 

後攻  ファンタズメイから増Gかさくらか御前試合を引きにいきます。中途半端な盤面でターンが回ってきたらアルコンでどつき回しましょう。

 

vsサンダー

先攻  アルコン、超雷龍を出しにいきます。純サンダーならアルコン1枚でほぼ勝てますが、ミラーの場合はパンクラで超えられてしまうので可能であれば手札にミセラを残しておきます。

 

後攻  相手の場に超雷龍がいることを想定しているので終末、デストルドーからハリファイバー展開をし、ヴァレルロードで超雷龍をパクってから進化薬でアルコンを出して蓋をします。

 

 

5.最後に

ゆるーく書くつもりでしたが書きたいこと多すぎて長くなっちゃいましたw

電車の中で書いてるので文章とかめちゃくちゃだと思いますが最後まで読んでくれてありがとうございます😊

誤字脱字あれば教えてください。

質問等あればTwitterの僕のアカウント@yugiohzumiまでお待ちしてます。

次回のブログは飛田新地のレポになると思います。それでは!